英会話は基本が9割
こんにちは!
ゆうやです。
ここでは
前のブログで書いた
簡単な英語を組み立てる方法
を学習します
まずはじめに
中学一年生の英語の復習からです
なぜ中1の英語?
と疑問に思う人も
いるかもしれません
例えば、サッカーをやるうえで
リフティングを10回もできない人が
サッカーを上手にできるわけありません
どんなに足が速くても
どんなに走り続けられる人でも
ボールのコントロール力を練習しなければ
サッカーをやることは難しいでしょう
サッカーでいう
ボールをコントロールする力が
英語では中学一年生の英語です
基本がなければ
分からないことだらけになり
途中で挫折する
可能性が高くなります
基本は大切です
紙とペンを準備してください!
自分用のノートを作るぐらいの気持ちで
自分で後から見直しても
理解できるように
まとめてみましょう!
では、私と一緒に復習していきましょう
簡単な英語では基本
主語(人、もの、こと)
動詞(「動作」を表します)
目的語(動作の対象「人」「もの」「こと」)
を組み立てて文を作ります
前回のブログでSVOと表したのは
S=主語、V=動詞、O=目的語
ということです
SVO+他の情報で約9割のことを
日常英会話であれば表現できます
次に組み立て方です
次の日本語を英語にしてください
「沖縄は日本人に人気です」
たぶん多くの人が
Okinawa is popular among Japanese
と答えるでしょう
確かにこれは正解です
しかし、学校で教えられる
「答えが一つであり、
解答が正解か不正解のどちらか」
という英語の、正解の答えです。
これでは
難しい英語を組み立てるときに
かなり苦戦してしまいます
臨機応変に対応できるように
癖づけておくためにも
少し考え方を変えてみましょう
まずはSVOを考えます
SはVではないものなので
沖縄(Okinawa)、日本人(Japanese)
が考えられます
Vはいくつか考えられます
Vは動作や行動などを表すため
人気→好かれている→好き(like、love)
人気→沖縄にたくさんの日本人が訪れる(visit)
→沖縄が観光客を所有している(have)
などが考えられます
OはSがVする、対象のものですね
日本語で考えると「Sは(が)OをVする」となります
沖縄をSにした場合
日本人がOになります
反対に日本人をSにした場合
沖縄がOになります
そうなると答えは
Okinawa has many japanese visitors
Many japanese visit Okinawa
Japanese like Okinawa など
このように、いろんな発想で
英語を組み立てることができます
それらすべてが正解になります
そして、その中で
最も組み立てやすく
最も自信をもって使える
やさしい表現を使いましょう
これを見てもわかるように
簡単な英語にするためには
動詞が重要になってきます
上ではhaveという
動詞があげられています
この動詞は英語を話すうえで
とても便利です
物だけでなく、人や時間など
すべてのことに対して
「所有」を表すことができます
I have no time.(時間がない)
I have a sister.(妹がいる) など
日本語では
沖縄が日本人観光客を
所有している
なんて表現できません
この考え方を身に付けたら
必ずあなたの武器になります
根気強く勉強していきましょう
今後も少しずつ
簡単な英語の学習を
公開していきたいと思います
前に紹介した
好きなことで勉強する
と同時並行で勉強しましょう
今回はここまで。
最後まで読んでいただきありがとうございました。